IFSC クライミングワールドカップ 2022年 結果一覧 – リード 女子 (1位~5位)

クライミングワールドカップ
成績 一覧

IFSCクライミングワールドカップの2022年シーズン成績まとめ – リード女子編です。選手ごとのシーズンを振り返るにあたり、年間ランキング上位10選手をまとめました。その1位~5位の選手をご覧ください。
リード種目に集中して圧倒的な強さを見せたJanja Garnbret (ヤンヤ・ガンブレット) 選手と、そのJanja Garnbret選手を2大会連続で破って優勝を果たした森秋彩選手 (年間ランキング11位) が2022年のハイライトですが、他にもどんなことがあったのか、データと共にご覧ください。

また、リード男子編やボルダリング編、過去のIFSCクライミングワールドカップ年間ランキングまとめは下記リンクからご覧ください。

コンテンツ 一覧 (CLICK)

第1位:Janja Garnbret 選手

絶対女王Janja Garnbret (ヤンヤ・ガンブレット) 選手が圧巻のパフォーマンスで年間ランキング1位。1位獲得回数5回で、優勝を逃したのは2大会のみです。森秋彩選手の優勝がなければ、2019年にボルダリング種目で達成した全大会優勝での年間王者をリード種目でも達成していました。2023年はJanja Garnbret選手と森秋彩選手の対決が楽しみですね。

2022年シーズン結果

Innsbruck

第1位

決勝 獲得高度 39+

Villars

第1位

決勝 獲得高度 TOP

Chamonix

第1位

決勝 獲得高度 TOP

Briançon

第1位

決勝 獲得高度 42+

Koper

第2位

決勝 獲得高度 27+

Edinburgh

第2位

決勝 獲得高度 TOP

Jakarta

第1位

決勝 獲得高度 TOP

クライミングワールドカップ 過去成績

出場大会数

42大会

平均獲得順位 (全大会)

2.1位

平均獲得順位 (2022年)

1.3位

第2位:Chaehyun Seo 選手

2019年の年間王者であるChaehyun Seo (ソ・チェヒョン) 選手が年間ランキング2位となりました。参加した7大会全てで決勝ラウンドに進出し、表彰台にも5回登るという安定した強さを発揮しました。ダイナミックなムーブに課題はあるものの、2023年も上位争いすることは間違いありません。

2022年シーズン結果

Innsbruck

第2位

決勝 獲得高度 27+

Villars

第6位

決勝 獲得高度 17+

Chamonix

第3位

決勝 獲得高度 TOP

Briançon

第2位

決勝 獲得高度 41+

Koper

第4位

決勝 獲得高度 22

Edinburgh

第3位

決勝 獲得高度 42+

Jakarta

第2位

決勝 獲得高度 40

クライミングワールドカップ 過去成績

出場大会数

14大会

平均獲得順位 (全大会)

2.4位

平均獲得順位 (2022年)

3.1位

第3位:Natalia Grossman 選手

2022年ボルダリング年間王者のNatalia Grossman (ナタリア・グロスマン) 選手がリード種目では年間3位を獲得しました。2021年でも年間2位を獲得しているのですが、未だ優勝経験はありません。2023年こそは優勝を果たして欲しいところです。

2022年シーズン結果

Innsbruck

第6位

決勝 獲得高度 22

Villars

第3位

決勝 獲得高度 35+

Chamonix

第6位

決勝 獲得高度 43+

Briançon

第3位

決勝 獲得高度 41

Koper

第7位

決勝 獲得高度 21+

Edinburgh

第5位

決勝 獲得高度 38+

Jakarta

出場なし

クライミングワールドカップ 過去成績

年間ランキング

出場大会数

12大会

平均獲得順位 (全大会)

9.4位

平均獲得順位 (2022年)

5.0位

第4位:Laura Rogora 選手

イタリアのリード激強クライマー、Laura Rogora (ラウラ・ロゴラ) 選手が2022年も年間ランキング上位に入ってきました。2022年は2位獲得1回にとどまりましたが、2023年も決勝ラウンド常連として活躍してくれることを期待しましょう。

2022年シーズン結果

Innsbruck

第4位

決勝 獲得高度 27+

Villars

第4位

決勝 獲得高度 31+

Chamonix

第2位

決勝 獲得高度 TOP

Briançon

第6位

決勝 獲得高度 37+

Koper

第17位

準決勝敗退

Edinburgh

第13位

準決勝敗退

Jakarta

第5位

決勝 獲得高度 34+

クライミングワールドカップ 過去成績

出場大会数

26大会

平均獲得順位 (全大会)

14.0位

平均獲得順位 (2022年)

7.3位

第5位:Brooke Raboutou 選手

クライミング界のサラブレッド、Brooke Raboutou (ブルック・ラバトゥ) 選手が年間ランキング5位となりました。5大会のみの参加となりましたが、その全てで決勝ラウンド進出を果たし、2位を1回、3位を2回獲得し、その強さを存分に発揮しました。

2022年シーズン結果

Innsbruck

第3位

決勝 獲得高度 27+

Villars

第2位

決勝 獲得高度 37+

Chamonix

第7位

決勝 獲得高度 43+

Briançon

第4位

決勝 獲得高度 41

Koper

第3位

決勝 獲得高度 23+

Edinburgh

出場なし

Jakarta

出場なし

クライミングワールドカップ 過去成績

出場大会数

13大会

平均獲得順位 (全大会)

12.9位

平均獲得順位 (2022年)

3.8位

2022年12月時点

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引用元:IFSC ウェブサイト