IFSC クライミングワールドカップ 2022年 結果一覧 – ボルダリング 女子 (1位~5位)

クライミングワールドカップ
成績 一覧

IFSCクライミングワールドカップの2022年シーズン成績まとめ – ボルダリング女子編です。年間ランキング上位の10選手について、シーズンの結果まとめましたので、その1位~5位の選手たちをご覧ください。
なお、TOP・ZONE獲得率や平均トライ数については、選手間での比較には適していない点もあることにご留意ください。

また、ボルダリング男子編やリード編、過去のIFSCクライミングワールドカップ年間ランキングまとめは下記リンクからご覧ください。

コンテンツ 一覧 (CLICK)

第1位:Natalia Grossman 選手

2022年のボルダリング女子はNatalia Grossman (ナタリア・グロスマン) 選手を中心に回っていきました。Janja Garnbret (ヤンヤ・ガンブレット)選手が出場したMeiringen大会を除いた5大会全てで優勝を飾り、しかも、決勝ラウンドでTOPホールドを逃したのは24課題中1課題のみ、かつ、ZONEホールド獲得率100%という圧倒的な強さを披露して、2年連続年間ランキング1位となりました。

TOP獲得率

TOP獲得平均トライ数:1.73回

ZONE獲得率

ZONE獲得平均トライ数:1.54回

2022年シーズン結果

Meiringen

第2位

Seoul

第1位

Salt Lake City 1

第1位

Salt Lake City 2

第1位

Brixen

第1位

Innsbruck

第1位

クライミングワールドカップ 過去成績

出場大会数

14大会

平均獲得順位 (全大会)

8.6位

平均獲得順位 (2022年)

1.2位

第2位:野中 生萌 選手

2018年に年間ランキング1位を獲得した野中生萌選手が2022年の2位となりました。シーズン序盤はやや出遅れていましたが、後半戦は持ち前の強さを発揮して決勝ラウンド4回、表彰台3回を果たしました。2023年も日本女子選手を引っ張っていく存在として活躍することを期待したいですね。

TOP獲得率

TOP獲得平均トライ数:1.89回

ZONE獲得率

ZONE獲得平均トライ数:1.70回

2022年シーズン結果

Meiringen

第27位

Seoul

第8位

Salt Lake City 1

第3位

Salt Lake City 2

第2位

Brixen

第4位

Innsbruck

第3位

クライミングワールドカップ 過去成績

出場大会数

44大会

平均獲得順位 (全大会)

4.9位

平均獲得順位 (2022年)

7.8位

第3位:Brooke Raboutou 選手

アメリカ女子代表の両翼の一人であるBROOKE RABOUTOU (ブルック・ラバトゥ)選手が年間3位にランクしました。1位こそ同じアメリカ代表のNatalia Grossman (ナタリア・グロスマン) 選手に譲ったものの、参加した5大会中3大会で表彰台を獲得しました。

TOP獲得率

TOP獲得平均トライ数:2.24回

ZONE獲得率

ZONE獲得平均トライ数:1.96回

2022年シーズン結果

Meiringen

第12位

Seoul

第3位

Salt Lake City 1

第2位

Salt Lake City 2

第3位

Brixen

出場なし

Innsbruck

第7位

クライミングワールドカップ 過去成績

出場大会数

17大会

平均獲得順位 (全大会)

15.5位

平均獲得順位 (2022年)

5.4位

第4位:伊藤 ふたば 選手

伊藤ふたば選手が年間ランキング4位を獲得しました。ボルダリングジャパンカップを2度制覇している伊藤ふたば選手にとってもワールドカップの表彰台は遠く、2022年も4位が最高位となりました。2023年こそ表彰台に登る姿を見たいですね。

TOP獲得率

TOP獲得平均トライ数:2.16回

ZONE獲得率

ZONE獲得平均トライ数:1.98回

2022年シーズン結果

Meiringen

第5位

Seoul

第15位

Salt Lake City 1

第9位

Salt Lake City 2

第4位

Brixen

第8位

Innsbruck

第4位

クライミングワールドカップ 過去成績

出場大会数

20大会

平均獲得順位 (全大会)

9.1位

平均獲得順位 (2022年)

7.5位

第5位:Hannah Meul 選手

ドイツの新進気鋭、Hannah Meul (ハンナ・ミュール) 選手が躍進し、年間ランキング5位となりました。特に、2位となったBrixen大会とInnsbruck大会では、トライ数で1位とはなれなかったものの、決勝ラウンドで全完登を果たし、2023年につながるパフォーマンスを見せてくれました。

TOP獲得率

TOP獲得平均トライ数:1.85回

ZONE獲得率

ZONE獲得平均トライ数:1.52回

2022年シーズン結果

Meiringen

第7位

Seoul

出場なし

Salt Lake City 1

第13位

Salt Lake City 2

出場なし

Brixen

第2位

Innsbruck

第2位

クライミングワールドカップ 過去成績

出場大会数

18大会

平均獲得順位 (全大会)

27.6位

平均獲得順位 (2022年)

6.0位

2022年12月時点

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引用元:IFSC ウェブサイト