24 12月 IFSC クライミングワールドカップ 2022年 結果一覧 – ボルダリング 男子 (1位~5位)
クライミングワールドカップ
成績 一覧
IFSCクライミングワールドカップの2022年シーズン成績まとめ – ボルダリング男子編です。選手ごとのシーズンを振り返るにあたり、年間ランキング上位10選手をまとめました。その1位~5位編をご覧ください。
日本選手の年間ランキング1位から3位独占や若手選手の躍進など、様々なことが起きた2022年を、データと共にご覧ください。
なお、TOP・ZONE獲得率や平均トライ数については、選手間での比較には適していない点もあることにご留意ください。
また、ボルダリング女子編やリード編、過去のIFSCクライミングワールドカップ年間ランキングまとめは下記リンクからご覧ください。
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第1位:緒方 良行 選手
年間ランキング1位を2年連続で獲得した緒方良行選手。開催された6大会のすべてに出場し、かつ、全ての大会で決勝ラウンドに進出した唯一の選手です。しかも、その内、表彰台に登ったのは5大会で、表彰台を逃したのはわずかに1大会のみという抜群の安定感と強さを発揮しました。
2022年シーズン結果
Meiringen
第2位
Seoul
第3位
Salt Lake City 1
第2位
Salt Lake City 2
第1位
Brixen
第5位
Innsbruck
第3位
クライミングワールドカップ 過去成績
第2位:楢崎 智亜 選手
楢崎智亜選手は、2019年シーズン以来の年間ランキング1位を目指しましたが、体調不良で出場できなったSalt Lake City(2回目)と決勝進出を逃してしまった2大会が影響し、惜しくも2位となりました。緒方良行選手や藤井快選手などと競い高めあいながら、また年間1位を獲得する姿が見たいものです。
2022年シーズン結果
Meiringen
第1位
Seoul
第2位
Salt Lake City 1
第7位
Salt Lake City 2
出場なし
Brixen
第3位
Innsbruck
第7位
クライミングワールドカップ 過去成績
第3位:藤井 快 選手
2022年日本人男子ボルダリング3人衆の最後の一人、藤井快選手。ソウル大会で1位となり、年間3位を獲得しました。2023年は、まだ獲得していない年間1位に加え、世界選手権ベルン大会も開催されるので、2大会連続の優勝にも期待がかかります。
2022年シーズン結果
Meiringen
第6位
Seoul
第1位
Salt Lake City 1
第14位
Salt Lake City 2
第3位
Brixen
第9位
Innsbruck
第5位
クライミングワールドカップ 過去成績
第4位:Yannick Flohé 選手
2019年世界選手権八王子大会で3位を獲得しているYannick Flohé (ヤニック・フローエ)選手ですが、これまでIFSCワールドカップでの優勝はありませんでした。しかし、2022年のBrixen大会で初めて優勝を果たし、年間ランキングも4位を獲得しました。
2022年シーズン結果
Meiringen
出場なし
Seoul
出場なし
Salt Lake City 1
第5位
Salt Lake City 2
第7位
Brixen
第1位
Innsbruck
第6位
クライミングワールドカップ 過去成績
第5位:Mejdi Schalck 選手
フランスの新鋭であるMejdi Schalck (メジディ・シャールック)選手が年間ランキング5位を獲得しました。開幕戦であるMeiringen大会で表彰台に登った後、Salt Lake City大会(1回目)で、18歳という若さでワールドカップ初優勝を果たしたのは快挙と言えるでしょう。2023年での更なる飛躍が楽しみです。
2022年シーズン結果
Meiringen
第3位
Seoul
第7位
Salt Lake City 1
第1位
Salt Lake City 2
第21位
Brixen
出場なし
Innsbruck
第43位
クライミングワールドカップ 過去成績
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2022年12月時点
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引用元:IFSC ウェブサイト