IFSC クライミングワールドカップ 2022年 結果一覧 – ボルダリング 男子 (1位~5位)

クライミングワールドカップ
成績 一覧

IFSCクライミングワールドカップの2022年シーズン成績まとめ – ボルダリング男子編です。選手ごとのシーズンを振り返るにあたり、年間ランキング上位10選手をまとめました。その1位~5位編をご覧ください。
日本選手の年間ランキング1位から3位独占や若手選手の躍進など、様々なことが起きた2022年を、データと共にご覧ください。
なお、TOP・ZONE獲得率や平均トライ数については、選手間での比較には適していない点もあることにご留意ください。

また、ボルダリング女子編やリード編、過去のIFSCクライミングワールドカップ年間ランキングまとめは下記リンクからご覧ください。

コンテンツ 一覧 (CLICK)

第1位:緒方 良行 選手

年間ランキング1位を2年連続で獲得した緒方良行選手。開催された6大会のすべてに出場し、かつ、全ての大会で決勝ラウンドに進出した唯一の選手です。しかも、その内、表彰台に登ったのは5大会で、表彰台を逃したのはわずかに1大会のみという抜群の安定感と強さを発揮しました。

TOP獲得率

TOP獲得平均トライ数:2.25回

ZONE獲得率

ZONE獲得平均トライ数:1.96回

2022年シーズン結果

Meiringen

第2位

Seoul

第3位

Salt Lake City 1

第2位

Salt Lake City 2

第1位

Brixen

第5位

Innsbruck

第3位

クライミングワールドカップ 過去成績

出場大会数

40大会

平均獲得順位 (全大会)

13.6位

平均獲得順位 (2022年)

2.7位

第2位:楢崎 智亜 選手

楢崎智亜選手は、2019年シーズン以来の年間ランキング1位を目指しましたが、体調不良で出場できなったSalt Lake City(2回目)と決勝進出を逃してしまった2大会が影響し、惜しくも2位となりました。緒方良行選手や藤井快選手などと競い高めあいながら、また年間1位を獲得する姿が見たいものです。

TOP獲得率

TOP獲得平均トライ数:2.37回

ZONE獲得率

ZONE獲得平均トライ数:1.92回

2022年シーズン結果

Meiringen

第1位

Seoul

第2位

Salt Lake City 1

第7位

Salt Lake City 2

出場なし

Brixen

第3位

Innsbruck

第7位

クライミングワールドカップ 過去成績

出場大会数

42大会

平均獲得順位 (全大会)

10.0位

平均獲得順位 (2022年)

4.0位

第3位:藤井 快 選手

2022年日本人男子ボルダリング3人衆の最後の一人、藤井快選手。ソウル大会で1位となり、年間3位を獲得しました。2023年は、まだ獲得していない年間1位に加え、世界選手権ベルン大会も開催されるので、2大会連続の優勝にも期待がかかります。

TOP獲得率

TOP獲得平均トライ数:2.33回

ZONE獲得率

ZONE獲得平均トライ数:2.11回

2022年シーズン結果

Meiringen

第6位

Seoul

第1位

Salt Lake City 1

第14位

Salt Lake City 2

第3位

Brixen

第9位

Innsbruck

第5位

クライミングワールドカップ 過去成績

出場大会数

50大会

平均獲得順位 (全大会)

9.4位

平均獲得順位 (2022年)

6.3位

第4位:Yannick Flohé 選手

2019年世界選手権八王子大会で3位を獲得しているYannick Flohé (ヤニック・フローエ)選手ですが、これまでIFSCワールドカップでの優勝はありませんでした。しかし、2022年のBrixen大会で初めて優勝を果たし、年間ランキングも4位を獲得しました。

TOP獲得率

TOP獲得平均トライ数:2.14回

ZONE獲得率

ZONE獲得平均トライ数:2.11回

2022年シーズン結果

Meiringen

出場なし

Seoul

出場なし

Salt Lake City 1

第5位

Salt Lake City 2

第7位

Brixen

第1位

Innsbruck

第6位

クライミングワールドカップ 過去成績

出場大会数

19大会

平均獲得順位 (全大会)

18.2位

平均獲得順位 (2022年)

4.8位

第5位:Mejdi Schalck 選手

フランスの新鋭であるMejdi Schalck (メジディ・シャールック)選手が年間ランキング5位を獲得しました。開幕戦であるMeiringen大会で表彰台に登った後、Salt Lake City大会(1回目)で、18歳という若さでワールドカップ初優勝を果たしたのは快挙と言えるでしょう。2023年での更なる飛躍が楽しみです。

TOP獲得率

TOP獲得平均トライ数:2.28回

ZONE獲得率

ZONE獲得平均トライ数:1.63回

2022年シーズン結果

Meiringen

第3位

Seoul

第7位

Salt Lake City 1

第1位

Salt Lake City 2

第21位

Brixen

出場なし

Innsbruck

第43位

クライミングワールドカップ 過去成績

年間ランキング

出場大会数

9大会

平均獲得順位 (全大会)

13.1位

平均獲得順位 (2022年)

15.0位

2022年12月時点

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引用元:IFSC ウェブサイト