IFSC クライミングワールドカップ 2022年 結果一覧 – リード 女子 (6位~10位)

クライミングワールドカップ
成績 一覧

IFSCクライミングワールドカップの2022年シーズン成績まとめ – リード女子編です。選手ごとのシーズンを振り返るにあたり、年間ランキング上位10選手をまとめましたので、その6位~10位の選手をご覧ください。
リード種目に集中して圧倒的な強さを見せたJanja Garnbret (ヤンヤ・ガンブレット) 選手と、そのJanja Garnbret選手を2大会連続で破って優勝を果たした森秋彩選手 (年間ランキング11位) が2022年のハイライトですが、他にもどんなことがあったのか、データと共にご覧ください。

また、リード男子編やボルダリング編、過去のIFSCクライミングワールドカップ年間ランキングまとめは下記リンクからご覧ください。

コンテンツ 一覧 (CLICK)

第6位:谷井 菜月 選手

日本の谷井菜月選手が年間ランキング6位を獲得。ワールドカップでの表彰台経験は1度ありますが、今年は表彰台には届かず、4位が最高順位でした。課題であるダイナミックなムーブも多彩なテクニックでカバーし、我々を魅了してくれました。2023年こそはまた表彰台に登る姿を見せて欲しいですね。

2022年シーズン結果

Innsbruck

第5位

決勝 獲得高度 25+

Villars

第8位

決勝 獲得高度 17+

Chamonix

第5位

決勝 獲得高度 45+

Briançon

第5位

決勝 獲得高度 37+

Koper

第13位

準決勝敗退

Edinburgh

第4位

決勝 獲得高度 38+

Jakarta

第8位

決勝 獲得高度 19+

クライミングワールドカップ 過去成績

出場大会数

15大会

平均獲得順位 (全大会)

6.7位

平均獲得順位 (2022年)

6.9位

第7位:Mia Krampl 選手

スロベニアの東京五輪代表、Mia Krampl (ミア・クランプル) 選手。同じスロベニアのJanja Garnbret選手の陰に隠れてしまいがちですが、22歳という若さながら経験豊富で、2022年も表彰台をしっかりと獲得し、年間ランキング7位に入っています。

2022年シーズン結果

Innsbruck

第21位

準決勝敗退

Villars

第9位

準決勝敗退

Chamonix

第8位

決勝 獲得高度 37

Briançon

第13位

準決勝敗退

Koper

第6位

決勝 獲得高度 21+

Edinburgh

出場なし

Jakarta

第3位

決勝 獲得高度 35+

クライミングワールドカップ 過去成績

出場大会数

28大会

平均獲得順位 (全大会)

13.8位

平均獲得順位 (2022年)

10.0位

第8位:中川 瑠 選手

日本の中川瑠選手が年間ランキング8位を獲得しました。伸び盛りの中川瑠選手は、4回の決勝ラウンド進出を果たし、2021年の年間ランキング16位からジャンプアップ。2023年もこの勢いのまま躍進してほしいところです。

2022年シーズン結果

Innsbruck

第12位

準決勝敗退

Villars

第7位

決勝 獲得高度 17+

Chamonix

第23位

準決勝敗退

Briançon

第8位

決勝 獲得高度 18+

Koper

第15位

準決勝敗退

Edinburgh

第7位

決勝 獲得高度 28+

Jakarta

第7位

決勝 獲得高度 29+

クライミングワールドカップ 過去成績

年間ランキング

出場大会数

10大会

平均獲得順位 (全大会)

11.8位

平均獲得順位 (2022年)

11.3位

第9位:Vita Lukan 選手

もう一人のスロベニアの実力者、Vita Lukan (ヴィタ・ルーカン) 選手が年間9位にランクしました。2021年の年間ランキング4位には届かず、最高順位も6位という結果に終わってしまいました。

2022年シーズン結果

Innsbruck

第7位

決勝 獲得高度 16

Villars

第17位

準決勝敗退

Chamonix

第16位

準決勝敗退

Briançon

第7位

決勝 獲得高度 18+

Koper

第10位

準決勝敗退

Edinburgh

第14位

準決勝敗退

Jakarta

第6位

決勝 獲得高度 34+

クライミングワールドカップ 過去成績

出場大会数

25大会

平均獲得順位 (全大会)

10.2位

平均獲得順位 (2022年)

11.0位

第10位:Jessica Pilz 選手

Jessica Pilz (ジェシカ・ピルツ) 選手が年間ランキング10位となりました。2018年には年間ランキング2位を獲得している選手ですが、ここ数年は若手選手の台頭で思ったように成績が伸びてきません。巻き返しが出来るか注目です。

2022年シーズン結果

Innsbruck

第8位

決勝 獲得高度 8+

Villars

第26位

準決勝敗退

Chamonix

第4位

決勝 獲得高度 TOP

Briançon

出場なし

Koper

第5位

決勝 獲得高度 23+

Edinburgh

第6位

決勝 獲得高度 28+

Jakarta

出場なし

クライミングワールドカップ 過去成績

2022年12月時点

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