17 6月 2023年 IFSC クライミングワールドカップ 大会別結果一覧 – リード 男子
2023年 IFSC クライミングワールドカップ 大会別 結果 一覧 – リード男子
IFSCクライミングワールドカップの2023年結果一覧 – リード男子編です。各大会の結果を一覧でご覧いただけるようにまとめているので、お楽しみください。(各大会終了後に随時更新していきます)
また、2023年リード女子編や過去のIFSCクライミングワールドカップ年間ランキングまとめは下記リンクからご覧ください。
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2023年6月 インスブルック大会
2023年の開幕戦を制したのはスイスのSascha Lehmann選手でした。銀メダルを獲得したドイツのAlexander Megos選手と到達高度は同じでしたが、準決勝の順位により、2019年Villars大会以来の金メダルに輝きました。銅メダルは、大会開催国のオーストリア出身であるJakob Schubert選手が獲得しています。なお、日本勢での最高位は安楽宙斗選手の4位でした。安楽選手は、直前にボルダー種目で金メダルを獲得している中、初めてのIFSCクライミングワールドカップのリード種目で大健闘しました。
IFSC Climbing World Cup – Innsbruck
予選
-
13位:Luka Potocar (SLO) 15.2
-
13位:Mejdi Schalck (FRA) 15.2
-
15位:Jesse Grupper (USA) 16.43
-
15位:楢崎 智亜 16.43
-
17位:楢崎 明智 17.87
-
18位:Paul Jenft (FRA) 19.27
-
19位:Yufei Pan (CHN) 20.06
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20位:Alberto Ginés López (ESP) 22.05
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21位:Yunchan Song (KOR) 22.62
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22位:Marcello Bombardi (ITA) 24.19
-
22位:Giorgio Tomatis (ITA) 24.19
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24位:Milan Preskar (SLO) 26.7
-
25位:小俣 史温 26.83
-
26位:Stefan Scherz (AUT) 27.46
予選敗退 日本人選手
準決勝
決勝
1位:Sascha Lehmann
IFSC年間ランキング
2位:Alexander Megos
IFSC年間ランキング
3位:Jakob Schubert
IFSC年間ランキング
第4位:安楽 宙斗
決勝: 42+
第5位:Mejdi Schalck (FRA)
決勝: 42+
第6位:吉田 智音
決勝: 42+
第7位:樋口 純裕
決勝: 42
第8位:Alberto Ginés López (ESP)
決勝: 42
第9位:本間 大晴
決勝: 40+
2023年6月 ヴィラール大会
スイスのヴィラールで開催されたリード第2戦。優勝を飾ったのはオーストリアのJakob Schubert選手でした。2大会連続での表彰台となり、IFSCワールドカップリード種目での通算20回目の金メダル獲得となりました。そして2位にはAdam Ondra選手が入りました。2023年シーズン初参戦となる大会でしたが、流石のパフォーマンスです。また、3位には2大会連続表彰台なるAlex Megos選手が入っています。一方、日本勢では2大会連続の決勝進出となった安楽宙斗選手が6位、初の決勝進出となった小俣史温選手が8位となっています。
IFSC Climbing World Cup – Innsbruck
予選
-
13位:Nicolai Uznik (AUT) 13.56
-
14位:Sean Bailey (USA) 14.14
-
14位:Stefan Scherz (AUT) 14.14
-
16位:Colin Duffy (USA) 14.7
-
17位:Jesse Grupper (USA) 16.91
-
18位:Nao Monchois (FRA) 18.03
-
19位:Paul Jenft (FRA) 18.24
-
20位:本間 大晴 20.51
-
21位:Luka Potocar (SLO) 20.68
-
21位:上村 悠樹 20.68
-
23位:Jules Marchaland (FRA) 22.09
-
24位:Marcello Bombardi (ITA) 23.72
-
25位:Hamish Mcarthur (GBR) 24.46
-
25位:Yuval Shemla (ISR) 24.46
予選敗退 日本人選手
準決勝
決勝
1位:Jakob Schubert
IFSC年間ランキング
2位:Adam Ondra
IFSC年間ランキング
3位:Alexander Megos
IFSC年間ランキング
第4位:Toby Roberts (GBR)
決勝: 39+
第5位:Colin Duffy (USA)
決勝: 37+
第6位:安楽 宙斗
決勝: 36+
第7位:Yufei Pan (CHN)
決勝: 34
第8位:小俣 史温
決勝: 24+
2023年7月 シャモニー大会
第3戦のシャモニー大会を制したのはイギリスのToby Roberts選手でした。初の金メダル獲得となり、また、ボルダー種目と併せて、2種目での同一シーズン金メダル獲得となりました。イギリスのホープの更なる活躍が期待されます。また2位にはフランスのSam Avezou選手が入りました。初の表彰台獲得です。そして3位には安楽宙斗選手が入り、こちらも初の表彰台です。安楽選手は初のワールドカップ参戦となりますが、ここまで3大会連続で決勝ラウンドに進出する安定感をみせているので、ボルダー同様、年間ランキング上位獲得も期待しましょう。
IFSC Climbing World Cup – Chamonix
予選
-
13位:Sean Bailey (USA) 14.12
-
14位:Mejdi Schalck (FRA) 14.28
-
14位:鈴木 音生 14.28
-
16位:小俣 史温 15.68
-
17位:Sebastian Halenke (GER) 16.31
-
18位:Paul Jenft (FRA) 16.79
-
18位:Yunchan Song (KOR) 16.79
-
20位:Marcello Bombardi (ITA) 18.81
-
21位:Jonas Utelli (SUI) 19.75
-
22位:吉田 智音 20.45
-
23位:Stefan Scherz (AUT) 20.78
-
24位:緒方 良行 21.58
-
25位:Arsène Duval (FRA) 22.58
-
25位:Philipp Martin (GER) 22.58
予選敗退 日本人選手
準決勝
決勝
1位:Toby Roberts
IFSC年間ランキング
2位:Sam Avezou
IFSC年間ランキング
3位:安楽 宙斗
IFSC年間ランキング
過去年間ランキングなし
第4位:Alexander Megos (GER)
決勝: 46+
第5位:Stefan Scherz (AUT)
決勝: 41
第6位:Colin Duffy (USA)
決勝: 39+
第7位:Luka Potocar (SLO)
決勝: 39+
第8位:Dohyun Lee (KOR)
決勝: 39
2023年7月 ブリアンソン大会
Jakob Schubert選手など、これまで2023シーズンを盛り上げてきたビッグネームが不在となった今大会、日本男子勢が大活躍しました。決勝進出者8名の内、7名を日本勢が占め、また決勝ラウンドでも1位~6位を独占。そして、安楽宙斗選手が初の金メダルに輝きました。ワールドカップ参戦初年度での快挙です。そして2位にはケガから復帰した本間大晴選手が入り、3位には初の表彰台獲得となった吉田智音選手が入りました。
IFSC Climbing World Cup – Briançon
予選
-
13位:Jules Marchaland (FRA) 12.91
-
14位:Yunchan Song (KOR) 13.1
-
15位:上村 悠樹 15.23
-
16位:Stefano Ghisolfi (ITA) 17.66
-
17位:Arsène Duval (FRA) 18.42
-
18位:Sean Mccoll (CAN) 20.0
-
18位:Nao Monchois (FRA) 20.0
-
18位:Yufei Pan (CHN) 20.0
-
18位:James Pope (GBR) 20.0
-
18位:鈴木 音生 20.0
-
23位:Campbell Harrison (AUS) 20.21
-
24位:Ties Vancraeynest (BEL) 22.91
-
25位:Giorgio Tomatis (ITA) 25.42
-
26位:Jordi Poles (FRA) 26.64
予選敗退 日本人選手
準決勝
決勝
1位:安楽 宙斗
IFSC年間ランキング
過去年間ランキングなし
2位:本間 大晴
IFSC年間ランキング
3位:吉田 智音
IFSC年間ランキング
第4位:緒方 良行
決勝: 49
第5位:小俣 史温
決勝: 44+
第6位:樋口 純裕
決勝: 40+
第7位:Hannes Puman (SWE)
決勝: 39
第8位:上村 悠樹
決勝: 37+
2023年9月 コペル大会
世界選手権ベルン大会後の最初のワールドカップとなった今大会、優勝を飾ったのは安楽宙斗選手でした。決勝ラウンドで唯一の完登という圧倒的な強さを見せつけて今シーズン2度目の金メダル、3度目の表彰台獲得です。そして2位にはアメリカのJesse Grupper選手、3位にはスペインのAlberto Ginés López選手が入りました。二人とも今シーズンでは初の表彰台です。
IFSC Climbing World Cup – Koper
予選
-
14位:Stefano Ghisolfi (ITA) 13.61
-
15位:鈴木 音生 14.49
-
16位:楢崎 明智 15.71
-
17位:Arsène Duval (FRA) 18.1
-
18位:Toby Roberts (GBR) 20.9
-
18位:Jonas Utelli (GBR) 20.9
-
20位:Simon Lorenzi (BEL) 22.52
-
21位:Luka Potocar (SLO) 22.75
-
22位:Marcello Bombardi (ITA) 23.66
-
23位:Stefan Scherz (AUT) 24.19
-
24位:Martin Bergant (SLO) 24.92
-
25位:Lovro Crep (SLO) 25.25
-
26位:Campbell Harrison (AUS) 25.65
予選敗退 日本人選手
準決勝
決勝
1位:安楽 宙斗
IFSC年間ランキング
過去年間ランキングなし
2位:Jesse Grupper
IFSC年間ランキング
3位:Alberto Ginés López
IFSC年間ランキング
第4位:Toby Roberts (GBR)
決勝: 21+
第5位:Alexander Megos (GER)
決勝: 21+
第6位:Yannick Flohé (GER)
決勝: 21
第7位:Sam Avezou (FRA)
決勝: 20+
第8位:Luka Potocar (SLO)
決勝: 18+
2023年9月 呉江大会
2023年最後の大会で優勝を飾ったのは安楽宙斗選手でした。この優勝で3大会連続優勝となり、ワールドカップ初参戦のシーズンから圧倒的な強さを発揮しています。今後が本当に楽しみで目が離せない選手です。そして2位にはこちらも今シーズンがワールドカップ初参戦となる小俣史温選手が入り、初表彰台となりました。3位には本間大晴選手が入り、日本勢が表彰台を独占です。2024年シーズンが今から楽しみですね。
IFSC Climbing World Cup – Wujiang
予選
-
15位:Yannick Nagel (GER) 15.29
-
16位:Nicolas Collin (BEL) 15.65
-
17位:Martin Bergant (SLO) 16.31
-
18位:Martin Stranik (CZE) 18.23
-
19位:上村 悠樹 18.91
-
20位:Nino Grünenfelder (SUI) 20.33
-
21位:Christoph Hanke (GER) 21.82
-
22位:Junzhe Hu (CHN) 23.74
-
22位:Philip Martin (GER) 23.74
-
24位:Jinbin Huang (CHN) 24.25
-
25位:Stefan Scherz (AUT) 24.45
-
26位:Sebastian Halenke (GER) 24.6
予選敗退 日本人選手
準決勝
決勝
1位:安楽 宙斗
IFSC年間ランキング
過去年間ランキングなし
2位:小俣 史温
IFSC年間ランキング
過去年間ランキングなし
3位:本間 大晴
IFSC年間ランキング
第4位:緒方 良行
決勝: 26+
第5位:Yunchan Song (KOR)
決勝: 24+
第6位:百合草 碧
決勝: 23+
第7位:Sascha Lehmann (SUI)
決勝: 23
第8位:Nicolas Collin (BEL)
決勝: 23
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