22 4月 2023年 IFSC クライミングワールドカップ 大会別結果一覧 – ボルダー 女子
2023年 IFSC クライミングワールドカップ 大会別 結果 一覧 – ボルダー女子
IFSCクライミングワールドカップの2023年結果一覧 – ボルダー女子編です。各大会の結果を一覧でご覧いただけるようにまとめているので、お楽しみください。(各大会終了後に随時更新していきます)
また、2023年ボルダー男子編や過去のIFSCクライミングワールドカップ年間ランキングまとめは下記リンクからご覧ください。
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2023年4月 八王子大会
2022年に圧倒的な強さを誇ったNatalia Grossman選手や年間ランキング2位(2022年)の野中生萌選手が決勝進出を逃す中、誰が優勝してもクライミングワールドカップ(ボルダー)初優勝という状況で、Brooke Raboutou選手が3完登を果たして優勝を飾りました。2位はドイツのHannah Meul選手、3位は日本人で唯一決勝に進出した松藤藍夢選手となりました。松藤藍夢選手はワールドカップ初の表彰台となります。
IFSC Climbing World Cup – Hachioji
予選
予選敗退 日本人選手
準決勝
決勝
1位:Brooke Raboutou
IFSC年間ランキング
2位:Hannah Meul
IFSC年間ランキング
3位:松藤 藍夢
IFSC年間ランキング
第4位:Ayala Kerem (ISR)
0T3Z (0, 9)
第5位:Zhilu Luo (CHN)
0T3Z (0, 11)
第6位:Mia Krampl (SLO)
0T1Z (0, 9)
2023年4月 ソウル大会
悪天候の影響で、準決勝ラウンドがそのまま順位決定ラウンドとなった中、野中生萌選手が今シーズン初優勝を飾りました。前週の八王子大会で準決勝敗退となってしまった雪辱を果たして、男女通じて、今シーズン日本人初の金メダルです。2位にはフランスのOriane Bertone選手、3位には2週連続の表彰台となるBrooke Raboutou選手が入りました。
IFSC Climbing World Cup – Seoul
予選
予選敗退 日本人選手
準決勝・決勝
1位:野中 生萌
IFSC年間ランキング
2位:Oriane Bertone
IFSC年間ランキング
3位:Brooke Raboutou
IFSC年間ランキング
第4位:松藤 藍夢
1T3Z (4, 15)
第5位:Anastasia Sanders (USA)
1T3Z (5, 23)
第6位:Ayala Kerem (ISR)
1T2Z (6, 9)
2023年5月 ソルトレークシティ大会
2023年3回目のワールドカップとなった今大会で、2022年に無類の強さを誇ったNatalia Grossmanが遂に2023年初の表彰台、しかも一番高い所に登りました。これからの彼女の登りにまた期待したいですね。2位には2大会連続2位となるOriane Bertone選手、3位にはこちらも2大会連続となるBrooke Raboutou選手が入りました。一方、日本勢は準決勝に5名が進んだものの、決勝進出は0名という結果に終わり、野中生萌選手の9位が最高となりました。
IFSC Climbing World Cup – Salt Lake City
予選
予選敗退 日本人選手
準決勝
決勝
1位:Natalia Grossman
IFSC年間ランキング
2位:Oriane Bertone
IFSC年間ランキング
3位:Brooke Raboutou
IFSC年間ランキング
第4位:Anastasia Sanders (USA)
1T4Z (6, 16)
第5位:Zhilu Luo (CHN)
1T3Z (1, 5)
第6位:Fanny Gibert (FRA)
0T3Z (0, 7)
2023年6月 プラハ大会
絶対女王Janja Garnbret選手が2023年シーズン初参戦した今大会、金メダルを獲得したのはOriane Bertone選手でした。これまであと一歩で優勝に届かず、2位が最高順位でしたが、遂に表彰台のてっぺんに登りました。一方、Janja Garnbret選手はトライ数の差で2位となりましたが、そのパフォーマンスは大会を通じて圧倒的でした。このパフォーマンスをまた観たいですね。なお、3位にはフランスのFlavy Cohaut選手が初の表彰台となり、日本勢では野中生萌選手の4位が最高順位となりました。
IFSC Climbing World Cup – Prague
予選
予選敗退 日本人選手
準決勝
決勝
1位:Oriane Bertone
IFSC年間ランキング
2位:Janja Garnbret
IFSC年間ランキング
3位:Flavy Cohaut
IFSC年間ランキング
第4位:野中 生萌
1T3Z (1, 3)
第5位:Stasa Gejo (SRB)
0T2Z (0, 8)
第6位:伊藤 ふたば
0T2Z (0, 9)
2023年6月 ブリクセン大会
欧州3連戦の第2戦目の今大会は、昨年の年間ランキング1位であったNatalia Grossman選手が金メダルを獲得し、今シーズン2勝目となりました。また、韓国のChaehyun Seo選手が自身初の表彰台に登り(2位)、セルビアのStasa Gejo選手が今シーズン初の表彰台に3位で登りました。一方、日本勢は中川瑠選手の7位が最高となったので、次のボルダー最終戦での表彰台を期待しましょう。
IFSC Climbing World Cup – Brixen
予選
予選敗退 日本人選手
準決勝
決勝
1位:Natalia Grossman
IFSC年間ランキング
2位:Chaehyun Seo
IFSC年間ランキング
3位:Stasa Gejo
IFSC年間ランキング
第4位:Ayala Kerem (ISR)
3T4Z (10, 16)
第5位:Oceania Mackenzie (AUS)
2T3Z (5, 6)
第6位:Johanna Färber (AUT)
1T2Z (4, 14)
2023年6月 インスブルック大会
ボルダーの2023年シーズン最終戦は、絶対女王Janja Garnbret選手が涙の優勝を飾りました。決勝ラウンドでは全課題フラッシュという離れ業で、その強さを遺憾なく発揮しました。2位にはNatalia Grossman選手が入り、年間ランキング1位に輝いています。また、決勝ラウンドに3名が進出した日本勢では、野中生萌選手が3位と健闘し、年間ランキング2位となりました。また、森秋彩選手が5位、伊藤ふたば選手が6位で今シーズンを終えました。
IFSC Climbing World Cup – Innsbruck
予選
準決勝進出選手
-
1位:Janja Garnbret (SLO) 4T5Z
-
1位:Ievgeniia Kazbekova (UKR) 5T5Z
-
3位:Natalia Grossman (USA) 4T5Z
-
3位:Zélia Avezou (FRA) 5T5Z
-
5位:Brooke Raboutou (USA) 5T5Z
-
5位:Anastasia Sanders (USA) 4T4Z
-
7位:Jessica Pilz (AUT) 3T5Z
-
7位:Selma Elhadj Mimoune (FRA) 4T5Z
-
9位:Chaehyun Seo (KOR) 3T5Z
-
9位:Camilla Moroni (ITA) 4T5Z
予選敗退 日本人選手
準決勝
決勝
1位:Janja Garnbret
IFSC年間ランキング
2位:Natalia Grossman
IFSC年間ランキング
3位:野中 生萌
IFSC年間ランキング
第4位:Brooke Raboutou (USA)
2T3Z (5, 11)
第5位:森 秋彩
1T2Z (1, 3)
第6位:伊藤 ふたば
0T3Z (0, 12)
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2023年6月時点
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