IFSC クライミングワールドカップ 2022年 結果一覧 – ボルダリング 男子 (6位~10位)

クライミングワールドカップ
成績 一覧

IFSCクライミングワールドカップの2022年シーズン成績まとめ – ボルダリング男子編です。選手ごとのシーズンを振り返るにあたり、年間ランキング上位10選手をまとめました。その6位~10位の選手をご覧ください。
日本選手の年間ランキング1位から3位独占や若手選手の躍進など、様々なことが起きた2022年を、データと共にご覧ください。
なお、TOP・ZONE獲得率や平均トライ数については、選手間での比較には適していない点もあることにご留意ください。

また、ボルダリング女子編やリード編、過去のIFSCクライミングワールドカップ年間ランキングまとめは下記リンクからご覧ください。

コンテンツ 一覧 (CLICK)

第6位:Maximilian Milne 選手

イギリスのMaximilian Milne (マキシミリアン・ミルン)選手が、Brixen大会でワールドカップ初めての表彰台(2位)を獲得しました。他の大会でも安定した強さで準決勝ラウンド進出率100%を達成し、年間ランキング6位となっています。

TOP獲得率

TOP獲得平均トライ数:2.17回

ZONE獲得率

ZONE獲得平均トライ数:2.06回

2022年シーズン結果

Meiringen

第8位

Seoul

第8位

Salt Lake City 1

第13位

Salt Lake City 2

第12位

Brixen

第2位

Innsbruck

第14位

クライミングワールドカップ 過去成績

年間ランキング

出場大会数

8大会

平均獲得順位 (全大会)

13.1位

平均獲得順位 (2022年)

9.5位

第7位:Dohyun Lee 選手

IFSCクライミングワールドカップ ボルダリング初参戦の韓国のDohyun Lee (リ・ドヒュン)選手が年間ランキング7位に入りました。最後の2大会で第4位と第2位を獲得し、躍進しました。特に、最後のInnsbruck大会では、初のワールドカップ表彰台に登り、2023年での更なる成長につながりそうです。

TOP獲得率

TOP獲得平均トライ数:2.41回

ZONE獲得率

ZONE獲得平均トライ数:2.39回

2022年シーズン結果

Meiringen

第41位

Seoul

第10位

Salt Lake City 1

出場なし

Salt Lake City 2

第10位

Brixen

第4位

Innsbruck

第2位

クライミングワールドカップ 過去成績

年間ランキング

出場大会数

5大会

平均獲得順位 (全大会)

13.4位

平均獲得順位 (2022年)

13.4位

第8位:Colin Duffy 選手

Colin Duffy (コリン・ダフィー)選手にとって2022年は激動の1年だったでしょう。開幕戦のMeiringen大会で物議を醸した2回のやり直しトライから始まりましたが、最終戦のInnsbruck大会では自身初のワールドカップ優勝を果たしました。しかも、このInnsbruck大会では、リードでも優勝しており、男子史上初の同一大会ダブル優勝を達成しました。Mejdi Schalck (メジディ・シャールック)選手と共に、今後が楽しみな若手選手です。

TOP獲得率

TOP獲得平均トライ数:3.34回

ZONE獲得率

ZONE獲得平均トライ数:2.74回

2022年シーズン結果

Meiringen

第5位

Seoul

出場なし

Salt Lake City 1

第21位

Salt Lake City 2

第13位

Brixen

第41位

Innsbruck

第1位

クライミングワールドカップ 過去成績

年間ランキング

出場大会数

9大会

平均獲得順位 (全大会)

19.1位

平均獲得順位 (2022年)

16.2位

第9位:Jongwon Chon 選手

2015年と2017年の年間ランキング1位であったJongwon Chon (チョン・ジョンウォン)選手が、9位にランクしました。2022年は、あと一歩で表彰台という状況が2大会もあり、悔しいシーズンだったかもしれません。

TOP獲得率

TOP獲得平均トライ数:1.77回

ZONE獲得率

ZONE獲得平均トライ数:1.76回

2022年シーズン結果

Meiringen

第23位

Seoul

第12位

Salt Lake City 1

出場なし

Salt Lake City 2

第4位

Brixen

第11位

Innsbruck

第4位

クライミングワールドカップ 過去成績

出場大会数

40大会

平均獲得順位 (全大会)

8.2位

平均獲得順位 (2022年)

10.8位

第10位:川又 玲瑛 選手

日本男子の期待のホープである川又玲瑛選手は、ワールドカップ初の表彰台(3位)をSalt Lake City大会 (1回目)で獲得し、年間ランキング10位になりました。同世代のColin Duffy (コリン・ダフィー)選手やMejdi Schalck (メジディ・シャールック)選手と競い合いながら飛躍してほしいですね。

TOP獲得率

TOP獲得平均トライ数:2.68回

ZONE獲得率

ZONE獲得平均トライ数:2.07回

2022年シーズン結果

Meiringen

第31位

Seoul

出場なし

Salt Lake City 1

第3位

Salt Lake City 2

第5位

Brixen

第14位

Innsbruck

第15位

クライミングワールドカップ 過去成績

出場大会数

8大会

平均獲得順位 (全大会)

13.6位

平均獲得順位 (2022年)

13.6位

2022年12月時点

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引用元:IFSC ウェブサイト