2023年 IFSC クライミングワールドカップ 大会別結果一覧 – リード 男子

2023年 IFSC クライミングワールドカップ 大会別 結果 一覧 – リード男子

IFSCクライミングワールドカップの2023年結果一覧 – リード男子編です。各大会の結果を一覧でご覧いただけるようにまとめているので、お楽しみください。(各大会終了後に随時更新していきます)

また、2023年リード女子編や過去のIFSCクライミングワールドカップ年間ランキングまとめは下記リンクからご覧ください。

コンテンツ 一覧 (CLICK)

2023年6月 インスブルック大会

2023年の開幕戦を制したのはスイスのSascha Lehmann選手でした。銀メダルを獲得したドイツのAlexander Megos選手と到達高度は同じでしたが、準決勝の順位により、2019年Villars大会以来の金メダルに輝きました。銅メダルは、大会開催国のオーストリア出身であるJakob Schubert選手が獲得しています。なお、日本勢での最高位は安楽宙斗選手の4位でした。安楽選手は、直前にボルダー種目で金メダルを獲得している中、初めてのIFSCクライミングワールドカップのリード種目で大健闘しました。

予選

準決勝

決勝

1位:Sascha Lehmann
2位:Alexander Megos
IFSC年間ランキング
55位
2009年
37位
2010年
35位
2011年
- 位
2012年
- 位
2013年
- 位
2014年
- 位
2015年
- 位
2016年
22位
2017年
6位
2018年
7位
2019年
10位
2021年
14位
2022年
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3位:Jakob Schubert
IFSC年間ランキング
24位
2007年
7位
2008年
4位
2009年
2位
2010年
1位
2011年
3位
2012年
2位
2013年
1位
2014年
3位
2015年
2位
2016年
6位
2017年
1位
2018年
14位
2019年
16位
2021年
33位
2022年
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第4位:安楽 宙斗

決勝: 42+

第5位:Mejdi Schalck (FRA)

決勝: 42+

第6位:吉田 智音

決勝: 42+

第7位:樋口 純裕

決勝: 42

第8位:Alberto Ginés López (ESP)

決勝: 42

第9位:本間 大晴

決勝: 40+

2023年6月 ヴィラール大会

スイスのヴィラールで開催されたリード第2戦。優勝を飾ったのはオーストリアのJakob Schubert選手でした。2大会連続での表彰台となり、IFSCワールドカップリード種目での通算20回目の金メダル獲得となりました。そして2位にはAdam Ondra選手が入りました。2023年シーズン初参戦となる大会でしたが、流石のパフォーマンスです。また、3位には2大会連続表彰台なるAlex Megos選手が入っています。一方、日本勢では2大会連続の決勝進出となった安楽宙斗選手が6位、初の決勝進出となった小俣史温選手が8位となっています。

予選

準決勝