クライミング ジャパンカップ ランキング – スピード編 (SJC)

JMSCAスポーツクライミング ジャパンカップ

日本国内では、JMSCA (公益社団法人 日本山岳・スポーツクライミング協会) 主催のスポーツクライミング ジャパンカップが、国内最高峰の大会となります。ボルダー(ボルダリング)・リード・スピード・コンバインド/ボルダー&リードのカテゴリーに分けられ、基本的には各カテゴリーで毎年1回ずつ開催されます。
日本全国からトップレベルのクライマーたちが集まるので、ハイレベルな戦いを楽しむことが出来るのですが、さらに、本大会の成績上位者は日本代表に選抜され、IFSCワールドカップ等の世界大会を舞台として、世界を相手に戦うこととなります。

ランキング スピード編 (SJC)

クライミングのスプリント競技となるスピードは、東京オリンピック種目としてスポーツクライミングが採用されたことをきっかけに、2019年に第1回大会が開催されました。15mの壁を一気に登っていく姿は圧巻です。そのスピード各大会の上位8選手を、スピード日本記録・世界記録とともにまとめましたので、お楽しみください。

結果一覧 (CLICK)

スピード - 男子

これまで5大会が開催され、別々のクライマーが優勝を果たしています。第5回大会では、安川潤選手が自身の当時の日本記録を更新して初優勝に輝きました。なお、現在の男子日本記録は、2023年IFSCクライミングワールドカップ 呉江大会で大政涼選手が出した5.07秒となります。

日本記録

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2023年9月 大政 涼

世界記録

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2023年4月 Veddriq Leonardo (インドネシア)
1位:池田 雄大
2位:藤井 快
3位:抜井 亮瑛
4位:楢崎 智亜
5位:渡部 桂太
6位:土肥 圭太
7位:杉本 怜
8位:北江 優弥
1位:土肥 圭太
2位:楢崎 智亜
3位:竹田 創
4位:今泉 結太
5位:抜井 亮瑛
6位:楢崎 明智
7位:清水 裕登
8位:緒方 良行
1位:楢崎 智亜
2位:竹田 創
3位:安川 潤
4位:百合草 碧皇
5位:北見 宗和
6位:三田 歩夢
7位:阿部 央彦
8位:上村 悠樹
1位:大政 涼
2位:池田 雄大
3位:北見 宗和
4位:三田 歩夢
5位:谷井 和季
6位:梶 晃悠
7位:真鍋 竜
8位:赤羽 陸
1位:安川 潤
2位:田渕 幹規
3位: 池田 雄大
4位:竹田 創

スピード - 女子

男子同様、5大会とも異なるクライマーが優勝しています。直近の第5回大会では林かりん選手が初優勝を果たしました。日本記録は、その林かりん選手が母恵夢カップ第3回スピードスターズ選手権大会2023で、野中生萌選手の持っていた記録を約1年半ぶりに更新しています。

日本記録

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2023年3月 林 かりん

世界記録

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2023年9月 Aleksandra Miroslaw (ポーランド)
1位:野中 生萌
2位:伊藤 ふたば
3位:野口 啓代
4位:中村 真緒
5位:二宮 凜
6位:廣重 幸紀
7位:樋口 結花
8位:鈴木 可菜美
1位:伊藤 ふたば
2位:倉 菜々子
3位:野中 生萌
4位:野口 啓代
5位:中村 真緒
6位:二宮 凜
7位:菊地 咲希
8位:青柳 未愛
1位:野口 啓代
2位:野中 生萌
3位:倉 菜々子
4位:林 かりん
5位:竹内 亜衣
6位:滝口 萌
7位:二宮 凜
8位:鈴木 可菜美
1位:河上 史佳
2位:林 かりん
3位:竹内 亜衣
4位:金谷 春佳
5位:鈴木 可菜美
6位:多月 萌々菜
7位:相原 麻菜美
8位:林 奈津美
1位:林 かりん
2位:河上 史佳
3位:金谷 春佳
4位:竹内 亜衣

2023年7月時点

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引用元:JMSCA ウェブサイト